Windows版Excelでは、「ホーム」→「条件付き書式」→「ルールの管理」を開き、ルールの「適用先」範囲を確認してください。正しいセルが含まれているのに誤った行の色が変わる場合は、数式のセル参照を確認してください。色が正しくない場合は、同じセルをカバーしている優先度の高いルールがないか確認してください。
01ルールが適用されているセルを確認する
見出しへのリンク「ルールの管理」で、現在の選択範囲にルールが表示されない場合は、「このワークシート」のルールを表示させてください。「適用先」を確認し、想定している最初と最後のセルがカバーされているかチェックします。新しく追加した行だけ色が付かない場合は、その行が範囲外になっていないか確認してください。書式設定済みのセルを貼り付けると別のルールが追加されることがあるため、重複しているルールがないか確認しましょう。
02範囲の最初の行から数式を開始する
見出しへのリンク「適用先」が =$A$2:$D$20 で、D列の値が100より大きい場合に行全体に色を付けたい場合を想定します。その際は =$D2>100 を使用してください。Dの前のドル記号($)により列が固定され、Excelが行を評価するにつれて行番号も変わります。もし =$D$2>100 と記述すると、すべての行で同じセルを参照します。D2に101、D3に99を入力し、最初の行だけがハイライトされるか確認してください。
03エラーまたは優先ルールの確認
見出しへのリンク数式ルールは「真(True)」か「偽(False)」の結果を返す必要があります。空いているセルで同じ条件をテストし、エラーが返されていないか確認してください。エラーを「不一致」として扱いたい場合は、ルール内でエラー処理を行ってください。また、2つのルールが同じセルに異なる塗りつぶしを設定しようとする場合、リストの上にあるルールが優先されます。上のルールで「条件を満たす場合は停止」にチェックが入っており、その条件が満たされた場合、Excelはそのセルに対してそれ以下のルールをスキップします。